私、現在アラカンといわれる年齢です。アラカン?よくわかラン。はい。56歳です。急にお店を開業したくなったので、そのいきさつを記録として残しておきます。誰かの参考になるといいですが。
定年前に急に独立・開業をした理由は?
お店を開業したのが令和6年1月20日です。それから3か月が経ちました。
1年前の今頃、まさか自分が飲食店を経営することになるとは夢にも思わなったです。
どうして飲食店を開業したのか?そう問われると・・・
会社がイヤだったから
そう答えるのが一番あってる気がします。
今の会社に入社して30年経ちます。給料もボーナスも十分いただいています。
でも、心の中では、何かモヤモヤとしたものがズッとありました。
会社がイヤだった理由を書いてみます
- ・お客様との一対一の仕事だったので休みの自由がなかった
- ・サービス残業が多かった
- ・通勤時間が長すぎた
- ・定年が伸びた
書けばきりがないようで、でも意外と上の4個ぐらいかなぁと思います。それぞれについては別の機会にお話しします。
なぜ飲食店を選んだのか?
これも簡単にいうと
簡単そうだったから
ホント、なめてますよねw
でも、ホントに理由はそれだけだったんです。
他にもいろいろ考えました。
例えば、なんでも屋さんとか、他のチェーン店のフランチャイズになるとか。
でも、知識も、お金もない私には少し難しいかなとおもったんです。
その点、飲食店は自分自身が食べること、お酒を飲むことが大好きでした。
それに私は小さいころから父子家庭だったので、家族分の料理を料理本を見ながら作っていた過去があるので料理を作って出すという作業はそんなに難しい作業だと思っていなかったからです。
自分が美味しいと思うものは、きっと他人も美味しいと思ってくれる。
開業にあたって、保健所で食品衛生の資格と、保健所の検査に受かる店舗さえ揃えたらすぐに開業できる。
そんな開業への敷居の低さも決め手の一つになりました。
まずは副業として
さて、飲食店で独立開業を決めたわけですが、いきなり会社を辞めようとは思わなかったんです。
いきなり成功するとは思わなかったというか。
まだ、子供も高校生と大学生です。
家には1000万を超えるローンがあります。
毎年、狂犬病の注射を受けなければならない犬もいます。
そう簡単には会社を辞めるわけにはいかない。
とりあえずは生活の基盤を支える収入がないといけません。
失敗したらすぐに撤退しても大丈夫なように会社は引き続き勤務することにしました
副業としてスタートさせた飲食店が、しっかりと成長するまでの我慢です。
まずは副業としてスタートさせることにしました。
勝算はあるのか?
勝算があるのか?と聞かれたらわかりません。
でも自分が美味しいものを作れば、きっとなんとかなる!そう思ってます。
しかし、ある方が
「美味しいから繁盛するとは限らない」
と、おっしゃっていました。続けて
日本一美味しいハンバーガー屋はどこだか知らないが
日本一お客が入るハンバーガー屋は「マクドナルド」だと。
そうなんですが、実際のところそこまで考えてお店を作る人はどれくらいいるのでしょう。
私はまずは
店を作って動かすことだけを
考えました。
私は株やFXの経験があります。
なので
損切の重要性
それはわかっています。
ただ、損切の設定はまだ決めていませんがw
まとめ
安易な考えでお店の開業を決めました。私の性格は猪突猛進型です。
今回は開業に至るまでの考えを書きました。
今後色々と誰かの参考になるか、自分史のための記録となるか
わかりませんが色々と書き記したいと思っています。