仕事・副業

YouTubeは副業となりうるか?50代サラリーマンが5年やってみた結果。

2017年6月。縁がって我が家は保護犬を飼うことになった。

犬の種類は「ダップー」。トイプードルと、ミニチュアダックスのミックス犬だ。

体はミニチュアダックスほど長くはなく、足はトイプードルほど長くはない。毛の質はトイプードル似で、もこもこした感じがあるので一見するとトイプードルに見える。私自身も引き取るときまでトイプードルだと思っていた。

生後8か月で多頭飼いの家から引き取ったのだか、時代は万人みなYouTuberになれる時代。せっかくだから我が家もこの保護犬のダップーちゃんをyoutubeデビューさせてみることにした。ひょっとした莫大な資産を生んでくるかもと期待しながら・・・。

結果はどうなったか

ここに書くぐらいだから惨敗。でも、あきらめてないが、今のところの取った策は惨敗。惨敗に至った経緯をここに書き記すのでぜひ笑っていただけたら幸いだ。

そろえた機材と編集方法

YouTubeデビューするにあたって、機材は安いアンドロイドのスマホと、編集ソフトは、パソコンに最初からインストールされている「ムービーメーカ」という無料ソフト。それだけ。はい。それだけでやりました。照明なんてありません。部屋の蛍光灯と、室内に入り込む天然の光。はい。それだけです(2回目)

私は昔から習うより慣れろ派なので、とりあえず先輩ユーチューバーの動画の取り方と編集の仕方をさっと見て、すぐに撮影を開始した。

他のペット動画を見ても、これといってポイントはないように感じたので、フジテレビの「今日のわんこ」みたいな感じになればいいと思って撮影をした。

字幕もそこそこ入れた。音楽も入れた。最初の動画7分弱。ただのダラダラした動画が完成した。よ~し動画公開だ!

動画投稿を初めての視聴者数の推移

そこそこ視聴者数がついた

だらだらした動画を5~6本公開したぐらいから登録者が増えてきた。初めて登録者数が2人になった時の感動を今も覚えている(ちなみに最初の登録者1名はもちろん自分。だから2人目以降が純粋な登録者となる)


ちょとずつ伸びていく視聴者数。一気に100人とか1000人とか増えることはない。1日1~2人程度。多い日は5人ぐらい増える日もあったので1か月で80人程度増えた。(これは今ではすごいことだと思っていて、現在は毎日更新しても1か月で1~2人しか増えない)

あっという間に1000人行くと思っていた。

YouTubeの仕組みとか一切わかっていない私は、1か月で80人程度しか増えない登録者数につまらなさを感じてしまう。1000人を超えないと動画を収益化できないの。他のペット動画は、あっという間に1000人、2000人いや、1万人とか登録者が増えるのに、自分はいつまでたっても1日1人とか2人。1000人なんて単純計算したら1000日後。こんなのやっていられるか~と思った。

悪手、相互登録に手を出す。

YouTubeの禁じ手の一つに相互登録というのがあるのをご存じだろうか?チャンネル運営者同士が動画のコメントで「相互登録お願いします」なんて書き込みをして、お互いが登録しあうという仕組み。早く登録者数1000人を超えて収益化できるチャンネルにしようと意気込んでいた。だからどんどん同じようなペット系のチャンネル運営者に相互登録をお願いして数を増やしていった。

これはたしかに単純にチャンネル登録者は増える。しかし、お互いそのチャンネルに興味がないから見ない。だから登録者数が1000人くらいいても、視聴回数が100回に満たないという事態が生じる。登録者が増えるのに視聴回数が増えないと、YouTube側は「このチャンネルは面白くないチャンネルなんだな」という判断を下して、他の視聴者に益々オススメされなくなるのだ。私は、そのおすすめされなくなる仕組みを理解していなかった。

チャンネルを作り直す

チャンネルを持つと大体の人が見るのが、YouTubeのHow to動画。この手のチャンネルは多い。それもどれも似たようなことをいう。その運営者も登録者が欲しいから、新しいアイデアを言い出す。私はそれに出会ったしまった。それは「新しくチャンネル」を作りなおすということ。

仕組みはこう説明された。

相互登録で増やした登録者は動画を見ない→見ないからYouTubeの評価があがらない→そんなチャンネルにどんどん動画をだしてもひょおうかが下がる一方→新しくリセットをする。

と、いう説明だった。

YouTubeに動画を投稿してすでに3年近く経過していた。

新チャンネル始動するも

内容は特段変更しなった。ただ、相互登録をやめただけだった。新チャンネルに移行しましと理由も明かさずに、視聴者に告知した。そうしたら約50名くらいがすぐに登録してくれた。もとの登録者数が400名ぐらいだったから12~13パーセントがいつも見てくれている方ということか。しかし、そこからは全く伸びない。当時はほとんどいなかった芸能人YouTuberがたくさんいた。安い機材、安いソフト、センスのない編集の犬の動画は視聴者の1日の視聴動画に入ってはいけなかった。

機材を新しくするが効果はなかった

機材を格安スマホからiphone12に代えた。編集ソフトも高いものを買った。しかし、結果は出なかった。毎日配信したし、長さも色々かえた。でも視聴者数は1か月やっても1人か2人。ひどい月は登録解除者数の方が多かった時もあった。

タイトルやサムネにもこだわった

タイトルは検索キーワードを意識すること。どのYouTubeのHow to動画でもいっていた。でも、そうするとどれも毎回似たようなキーワードになる。うちの犬は芸ができない。だから寝てるか、ご飯食べてるか、吠えてるか、それぐらいなのだ。それを組み合わせてもいいタイトルなんか思い浮かばばい。サムネだったそう。寝てるか、ご飯食べてるか、吠えてる写真にどう文字をいれる?私のセンスではみんな同じになる・・・。

How to動画に翻弄されすぎた

よくよく考えてみれば、How to動画も色々あって、その動画を配信している人はyoutubeの関係者ではない。公式が出しているヒントや、人気のあるチャンネルから「なんとなくそうなんじゃないか?」みたいな感じで動画を出しているチャンネルも少なくない。正しいことも言ってるに違いないが、間違ったことも言ってるような気もするし。だって、How to動画のチャンネル登録者自体が結構少なかったりする。まず、「お前が頑張れよ!」と今なら言ってあげたくなる。

結局のところ

最初のチャンネルは最高が450人ぐらい(相互登録含む)。今のチャンネルは332人(R5.2.24現在)。最近は100万人を超える登録者がいるYouTuberがもうYouTubeはオワコン(
終わったコンテンツ)だといって、チームを解散したり、チャンネルを閉鎖したりしている。収入も激減しているそうだ。原因は広告主がYouTubeだけでなくTIKTOKや他の動画配信チャンネルに分散しているということらしい。プロの撮影集団が苦しんでいるのに、素人が性能を使い切れていないスマホと編集ソフトだけで立ち向かっても無駄だろう。いや、何か対策はあるのかもしれない。でも、今は犬の成長記録として動画がたまったらYouTubeにアップしようと思っている。

まとめ・・・

まとめというか、現在もYouTubeは継続している。根気だけが取り柄なので。ただ毎日投稿や定期投稿はやめた。自分にそういう期日みたいなものは設けないようにしている。先ほども書いたとおり、動画がたまったら編集して投稿。登録してくれた視聴者さんには質の悪い動画を見させられたりするよりは、マシだと思う。まずは自分が楽しくないと視聴者んも楽しくない。そういう視点に最近は変わった。また期間が経ったらその後を報告します。