お酒

立ち飲み屋を楽しむためのマナー5選

男性が圧倒的に多かった立ち飲み屋。最近はおしゃれな立ち飲み屋さんも増えて、おじさんだけではなく、若い女性も多く訪れてお酒を楽しむ姿が見受けられるようになってきました。

そんな誰もが気軽に立ち寄れる立ち飲み屋さんですが、そこにはそれなりのマナーが存在します。この記事で他のお客さんに迷惑をかけず楽しく呑める、立ち飲みのマナーをお伝えします。

大人数で来店しない。

大体の立ち飲みはそんな大きな店ではありません。たまにグループでも入れる店もあるようですが、1~2名が基本です。大人数は入店不可というお店も存在します。

安いので、特に若い人が友達連れでやってくる場合が多いのですが、立ち飲みは静かにふらっと来て、サクッと飲んで、サッと帰るのが粋なのです。

自分の場所を大きく占拠しない。

小さいお店が多い立ち飲み屋。カウンターだけのお店も珍しくありません。そういうお店で自分の陣地だとばかりに足を開いて、両肘を張って場所を確保しようとする方がいますがマナー違反です。

空いているならいいですが、込み合って来たら「どうぞ、場所をあけますよ」と最小限のスペースにしましょう。そういうお客さんは店主も見ていて、好印象を持ってくれます。またお互い譲り合うことで気持ち位のいいお酒が飲めます。

無駄に長居はご法度

安さ、手軽さだが魅力の立ち飲み屋で、お酒や料理を注文しないで長居をするのもマナー違反です。立ち飲み屋は客単価が低いので回転率がとても大切です。何も飲まず食わずで話に夢中になっていると、最悪の場合お店側から「お引き取りお願いします」と言われることもあります。

お店から「何かご注文はありますか?」と言われたらサインだと思って何か1品頼みましょう。その時に「水をください」は売り上げになりません。そこはお酒を飲む店です。喫茶店ではないことを理解しましょう。

勘の悪い人はブラックリスト入りが近いかもしれません。

お見せのルールに従う

注文した料理やお酒をお金と引き換えすることをキャッシュオンデリバリーといいます。

多くの立ち飲み屋で採用するシステムで、「斜め立ち」は多くの立ち飲み屋での暗黙のルールともいえます。

これは混雑時に少しでも多くの人がカウンターに立てるよう、体を半身にして飲むスタイル。(その姿がダークダックスというグループに似ているからダークダックス立ちとも呼ばれる。YouTubeで確認してみてください笑)

薄利多売で回転率が勝負の立ち飲み屋ですから、サービス面で不行き届きな面や、セルフサービスのお店もあったりします。

注文した料理は自分で取りに行く、飲み物は自分で注ぐ、食事が終わった食器やコップは、指定の場所に持っていく。自分のジョッキは何度も使う、テーブルは自分で拭く等々、お店によっては店全体が禁煙になっているところもあります。

お店によってルールは様々。そういうルールは守りましょう。また郷に入ったら郷に従えという言葉があります。お店のしきたりを、経験だと思って、楽しむようにすることも立ち飲み屋に行く醍醐味でもあります。

大声で話をしない、大騒ぎをしない

楽しくお酒を飲むのはいいのですが、酔うとついつい声が大きくなったり、大騒ぎをしたり、また歌を歌い始めたりと周囲の迷惑になる行為はやめましょう。

立ち飲み屋は宴会場でも、カラオケボックスでもありません。最初に書いたとおりに、ふらっと来て、サクッと飲んで、サッと帰る所なのです。

まとめ

色々と書いてきましたが、立ち飲み屋のマナーやルールは難しいようで難しくはありません。結局のところ常識のある行動を取ればいいだけです。

他人に迷惑をかけずに、お互い譲り合って、お酒を楽しむ場所。それが立ち飲み屋、いやお酒を提供するすべての場所に通じることです。